概要
ケナー社に所属していたデザイナーのアリソン・キャツマンがデザインした。子供が親しみやすいように体に比して大きな頭(三等身でグレープフルーツ大)を持たせ、頭の後ろから出ているひもを引っ張ると目の色が4色に変わるギミックを組み込むが、発売当初の人気は振るわず、わずか1年で生産が打ち切られた。 2000年にジーナ・ガラン(Gina Garan)による写真集が出版され、続いてパルコのキャンペーンに使用されたことから日本での人気が高まり、2001年からCWCのプロデュースのもと、株式会社タカラ(現株式会社タカラトミー)]がレプリカ=ネオブライスを販売(2001年5月パルコ限定、2001年6月ネオブライス第一弾:BL1 モンドリアン)。その後、米国でも復刻版が販売された。 着せ替え人形のジャンルで、大人向けのファッション、定価も1万前後で、主に大人向けの商品として販売されている。また、手作り愛好家らによる自作服の紹介・販売サイトも多くあり、ヤフーオークションでの売買も盛んである。 ボディは基本的にはリカちゃんと同じサイズで、リカちゃんのドレスも一部流用できる。ネオブライスの他に小さなプチブライスや、食玩のブライスもあり、最近では子どもにも受け入れられている。一方では、巨大な頭に対し、拒否反応を示すドールファンも多い。また、この人形が復刻されて以来、プーリップ、ブラッツのように 1/6 サイズでありながら体に対して頭の大きいドールが発売されるようになった。2005年頃にバービーのヘッドサイズが数ミリ大きくなったのはブライスの影響といわれている。
種類
《ヴィンテージ》 赤毛、金髪、ブルネットと髪の毛の色が異なる。現在プレミアがついており、価格帯は十万から数十万まである。アメリカでは復刻版がハスブロ社(Hasbro)から、一種類のみだが販売されている(Kenner社のtoy部門は1991年にHasbroが買収した)。2004年8月、アシュトンドレイク・ギャラリーズ社(Ashton-Drake Galleries)からも復刻版が発売された。
《レプリカ》(ネオブライス/プチブライス) レプリカには、28cmと11.2cmの2つの大きさがあり、大きいブライスはネオブライス(106-70-99 in mm)、小さいほうはプチブライス(45-30-42 in mm)。大きいブライスのみ目の色が変わり、4色の色は、グリーン、ブルー、ピンク、オレンジ(順不同)。小さいブライスは、目の色は変わらないが、まぶたが下りるようになっている。(初期のプチブライスはまぶたが下がらない)2001年からタカラが発売開始、1ヶ月に1・2体のペースで新作が発表/販売されている。販売中・完売/製造終了も含め、2004年までにネオブライス37種、プチブライス48種、2006年12月末までにはネオブライス75種、プチブライス139種が販売された。人形の仕様は若干変更されながら販売されており、初期版と後続モデルでは印象が異なるものもある。